高速道路「安全守って」 スーパーカーが啓発、福島県警パトロール

 
パトロールに出動するスーパーカーとパトカー

 21日から始まる秋の全国交通安全運動に合わせ、福島県警高速隊は19日、東北道上り線でスーパーカーとパトカーによる合同パトロールを繰り広げ、ドライバーに交通事故防止や速度の抑制を呼びかけた。

 スーパーカーの販売を手掛けるアリオス(郡山市)の協力で行った。同社の最高経営責任者(CEO)で、本県初のモータースポーツチーム「TEAM Fukushima(チーム福島)」の監督・レーサーを務める鈴木宏和さんが一日高速隊長を務めた。

 出動式が本宮市の安達太良サービスエリア(SA)上り線で行われた。鈴木さんは「高性能なスーパーカーはドライバーの注目を集める存在。1件でも事故を減らしたい」とあいさつ。啓発活動をした後、パトカーに乗り込み、フェラーリカリフォルニアやメルセデスベンツAMG―GTなど3台とともに高速道路をパトロールした。

 県警によると、今年1月から今月10日までの県内高速道路での人身事故は16件(前年同期比5件減)、物損事故は861件(同149件増)となっている。