塙の強盗殺人、19歳被告が控訴 無期懲役の判決不服

 

 福島県塙町で今年2月、菊池ハナ子さん=当時(75)=が殺害され、奪われたキャッシュカードで現金300万円が引き出された事件で、強盗殺人や窃盗などの罪に問われた孫で建築板金業の被告(19)=矢祭町=は20日までに、無期懲役とした地裁郡山支部の裁判員裁判の判決を不服として仙台高裁に控訴した。控訴は17日付。

 被告の弁護人は福島民友新聞社の取材に「控訴したのが事実であれば、被告本人の意思だ」と述べた。公判で弁護側は、強盗致死罪の適用を主張し、懲役15年以下の不定期刑が相当としていた。