奥会津の味や技発信 23日まで仙台で企画展、只見線再開通記念

 
特産品などを買い求める来場者

 JR只見線の全線再開通を記念した企画展「MIO no SATO 奥会津」は21日、仙台市青葉区の東北電力グリーンプラザで開幕し、奥会津エリアの特産品販売や伝統工芸品の紹介などを通して地域の魅力を発信している。23日まで。

 東北電力福島支店の主催、只見川電源流域振興協議会と柳津、三島、金山、昭和、只見、南会津、檜枝岐の7町村の共催。2012(平成24)年度から仙台市でイベントを開いてきたが、新型コロナウイルスの影響で中止されていたため、3年ぶりの開催となった。

 会場ではあわまんじゅう(柳津町)や赤カボチャ(金山町)などの物産販売のほか、昭和村のからむし織のコースター作り体験(参加費1100円)などが人気を集めている。奥会津観光ツアーの案内窓口や只見線の運転再開を記念した写真撮影用ブースもある。仙台市の渡辺けい子さん(73)は「ぜひ奥会津へ泊まりで訪れてみたい」と話していた。

 開始式では日下部達東北電力執行役員福島支店長が「奥会津や県内に足を運んでいただき、地域文化に触れる機会となるよう期待したい」とあいさつ。同協議会長の舟木幸一昭和村長が「奥会津は風光明媚(めいび)な土地柄。今後もさらなる振興、発展に力を尽くす」とPR。日下部支店長、各首長らがテープカットした。

 開催時間は午前10時~午後6時(最終日は同3時)。入場無料。

 問い合わせは奥会津振興センター(電話0241・42・7125)へ。