白バイやパトカー、見回り出動 秋の全国交通安全運動始まる

 
パトロールに続々と出動する県警交通機動隊の白バイ隊員たち=21日、福島市・道の駅ふくしま

 秋の全国交通安全運動が21日、全国一斉に始まった。期間は30日までの10日間。福島市の道の駅ふくしまでは県、県警、福島市などが出動式を行い、参加者が交通安全への意識を高めた。

 出動式には約100人が参加。内堀雅雄知事が「力を合わせて交通事故をもっと減らしていきたい」とあいさつ。児嶋洋平本部長は交通事故の発生件数や死傷者数が前年を下回る状況としながらも「これからの時期は、夕暮れから夜間にかけての事故も危惧され、楽観視できない」などと話し、飲酒運転やシートベルト着用、スピード違反などの指導や取り締まりを強化するとした。柳沢禎高速隊長が出動申告し、白バイやパトカーなどがパトロールに出動した。会場では、同道の駅利用者にチラシなどを配布し、交通安全を呼びかけた。

 県警によると、20日現在、県内で今年発生した交通事故は1851件(前年同期比167件減)、死者は25人(同6人減)。