「会津まつり」開幕!3年ぶり提灯行列が復活 23日・藩公行列

 
中心市街地を練り歩き、まつりの開幕を知らせる提灯行列=22日午後、会津若松市

 会津の秋の風物詩「会津まつり」は22日、開幕した。24日まで。初日は提灯(ちょうちん)を持った子どもらが会津若松市中心部を歩く「提灯行列」が行われ、城下町にまつりの始まりを知らせた。

 提灯行列は1928(昭和3)年、故秩父宮妃勢津子さまのご成婚を祝って行われたのが始まり。新型コロナウイルスの感染拡大や悪天候で中止が続いており、3年ぶりに行われた。

 市内15地区の子ども会などから約1000人が参加し、鶴ケ城本丸から神明通りまで歩いた。沿道で子どもらを見守った同市の磯部喜代子さん(85)は「提灯行列を見ると、まつりが始まったのを実感する。コロナ禍で沈んでいる街全体に子どもたちの元気が広がってほしい」と話した。

 23日はメイン行事「会津藩公行列」が行われ、約500人が市街地を練り歩く。女優の綾瀬はるかさんも参加する。問い合わせは主催の会津まつり協会(電話0242・23・4141)へ。