会津、郡山、安積黎明が全国へ 全日本合唱東北大会・高校の部

 
12回連続23度目の全国大会出場を決めた会津(写真上)10回連続11度目の全国大会出場を決めた郡山(写真中央)3回連続20度目の全国大会出場を決めた安積黎明(女声)

 第74回全日本合唱コンクール東北支部大会は23日、郡山市のけんしん郡山文化センターで3日間の日程が始まった。初日は高校部門が行われ、県勢はBグループ(33人以上)で会津、郡山、Aグループ(6人以上32人以下)で安積黎明(女声)が金賞に輝き、全国大会出場を決めた。会津の総合順位は2位、郡山は3位、安積黎明(女声)は4位だった。

 中止となった2020年の大会を除くと、全国大会出場は会津が12回連続23度目、郡山は10回連続11度目、安積黎明は3回連続20度目(安積女時代を除く)となる。

 会津の宮森結川(ゆいか)部長(3年)は「緊張したが、これまでやってきたことを最大限に出せた。昨年の全国大会は悔しい思いをしたので、より高みを目指して努力したい」と語った。

 郡山の佐藤美憂部長(同)は「観客の皆さんに届けたいという思いが歌に表れた。全国大会でも郡山の伝統に今年の部員らしさも加えて観客を楽しませられるようにしたい」、安積黎明の青木梨紗部長(同)は「曲の世界観をどう表現するのか、部員みんなで考えてきた。東北大会で課題が残ったので全国大会までにさらに前に進めるように頑張りたい」とそれぞれ語った。

 県勢ではAグループで安積(混声)と安積黎明(混声)、Bグループで日大東北と橘も金賞を受賞したが、全国大会出場はならなかった。

 大会は全日本合唱連盟東北支部、県合唱連盟などの主催。新型コロナウイルス感染拡大防止のため、観客を保護者や学校関係者のみに限定し、3年ぶりに有観客で開催された。本県開催は5年ぶり。高校部門はAグループ25団体、Bグループ10団体の審査が行われ、本県からは計13団体が出場した。課題曲と自由曲を披露した。

 大会2日目の24日は中学部門が行われる。中学・高校部門の全国大会は10月29、30の両日、青森市のリンクステーションホール青森で開かれる。

 ほかの県勢の成績次の通り(銀賞は成績順、銅賞は出演順)

 ◇Aグループ ▽銀賞=会津学鳳、葵、福島▽銅賞=郡女大付、いわき総合、安積(男声)