伝統芸能披露やちゃんこに舌鼓 ふたばワールド、3年ぶり開催

 
多くの来場者が双葉町で楽しいひとときを過ごした「ふたばワールド」

 双葉郡8町村の復興イベント「ふたばワールド2022」は23日、双葉町の産業交流センター特設会場で開かれた。双葉地方の産品を扱うブースが設けられ、多くの人が双葉町での楽しいひとときを過ごした。双葉地方広域市町村圏組合などの主催。

 双葉町は8月30日にJR双葉駅を中心とした特定復興再生拠点区域(復興拠点)の避難指示が解除され、原発事故から11年半ぶりに住民の居住が可能になった。新型コロナウイルスの感染拡大で3年ぶりの開催となったイベントは、町内ににぎわいを創出する機会として期待されてきた。

 「ふたばふるさとマルシェ」や伝統芸能などが披露される「ふたば郷土芸能ステージ」では、再会を喜び合う双葉地方の住民の姿が見られた。大相撲で話題の大波3兄弟を育てた「ちゃんこ若葉山」の協力による「ふたばの大鍋プロジェクト」なども行われ、子どもからお年寄りまで幅広い年齢層の来場者が笑顔を見せた。