喜多方市街地でクマ目撃 市道に飛び出し、近くの民家の敷地に

 

 18日午後0時20分ごろ、喜多方市字大谷地田の市道で「やぶの中からクマ1頭が出てきた」と車で走行中の男性から110番通報があった。喜多方署によると、クマは体長約1メートル。市道に飛び出し、近くの民家の敷地に入っていったという。

 現場はJR喜多方駅から東に約1.5キロの市街地で、同署などが近くを捜索したが、見つからなかった。けが人はいなかった。

 喜多方市教委は、市内の小中学校4校に対し、目撃場所付近に住む児童生徒の下校を保護者にお願いするよう通知した。このうち喜多方三中は、全校生徒について保護者の送迎による下校とした。

 学校からの連絡で迎えに来た喜多方市の小林和穂さん(37)は「近くでクマが出たと聞いて驚いた。子どもが1人のときに遭遇したらと思うと怖い」と不安を口にした。