勤務態度でトラブルか 若松傷害致死事件、会社寮で男性に暴行

 

 会津若松市の警備会社の寮で、警備員の男性(66)が暴行を受け死亡した事件で、会津若松署に傷害致死の疑いで逮捕された、同市城前、男(73)が、男性との間で勤務態度などを巡りトラブルがあったとみられることが25日、捜査関係者らへの取材で分かった。男がトラブルに腹を立て衝動的に暴行を加えた可能性もあるとみて調べている。

 捜査関係者らによると、男性は男が経営していた警備会社で働き始め、勤務態度や生活面について男から度々注意を受けていたという。男は18日午前6時ごろ、寮で男性に殴る蹴るなど暴行。同日夕に寮で意識を失っている男性を発見し、自ら119番通報したという。搬送された病院で男性の上半身に殴られたようなけがが数カ所あったため、同署が任意で男に事情を聴いていた。男は容疑をおおむね認めているという。同署は25日、男を送検した。