いわき民報、2社に分割 11月から新聞と不動産事業の新体制に

 

 いわき市で夕刊を発行するいわき民報社は11月1日から、新聞事業と不動産事業の2社に分割する新体制に移行する。新聞事業を継続する新会社「いわき民報社」社長には鈴木淳専務が就く。鈴木氏は25日の取材に「今後は新たな気持ちで紙面を充実させたい」と述べた。

 いわき民報社は1946年創刊で、同市内で約8000部を発行している。不動産売却などで負債を清算し、分割した新会社が新聞事業を引き継ぐ。現在のいわき民報社は不動産事業を行う会社「並木」へ名称変更し、野沢達也氏が引き続き社長を務める。

 現在の社員30人は31日付で退職し、そのうち15人を新会社が再雇用する。新会社は同市常磐上矢田町叶作へ移転する。移転に伴い31日から、連絡先も変更する。電話番号は0246・38・7171、ファクスは0246・38・7159。