福島県内で新型コロナ824人感染 県「増加傾向にある」

 

 福島県は27日、県内で新たに824人の新型コロナウイルス感染を確認したと発表した。1日の感染者数は3日連続で前週の同じ曜日を上回った。県は同日の県感染症対策本部員会議で県内の感染状況について「増加傾向にある」とした上で、効果的な換気をはじめとする基本的な感染対策の徹底を改めて呼びかけた。

 朝晩の冷え込みが厳しくなるにつれ、換気が難しくなる一方、「感染リスクの低減につながる」として、機械による常時換気や2方向の窓開け換気を求めたほか、より効果を上げるため定期的な点検や清掃なども訴えた。

 県内の感染確認は延べ20万3830人。199人が入院しており、重症者はいない。病床使用率は26.2%。178人が宿泊療養している。

 824人の医療機関の所在地別内訳は、郡山市144人、県北保健所管内113人、福島市97人、いわき市78人、県中保健所管内77人、会津保健所管内69人、県南保健所管内64人、相双保健所管内43人、南会津保健所管内9人。「県陽性者登録センター」は130人だった。