福島市、通年ノーネクタイに 11月1日から、いわき市も導入へ

 

 福島市は11月1日から、職員の勤務時の服装について、通年でノーネクタイ、ノージャケット、スニーカーの着用を認める取り組みを始める。市が27日、発表した。

 健康増進などを踏まえた働き方改革の一環。市によると服装の自由化ではなく、従来のスーツやワイシャツを基本にしつつ職員が判断して対応する。式典や会議などでは、TPO(時間、場所、場合)に応じてネクタイやジャケットを着用するという。市人事課の高橋正秀係長は「市民に不快感を与えない服装を心がけてもらう。職員の判断や創意工夫を促すことで、活力ある職場づくりにつなげたい」としている。

 同様の動きは全国的に増えつつあり、いわき市も11月1日から通年のノーネクタイ勤務を導入予定。一方、郡山市は今月でクールビズ期間を終了し、11月からはネクタイを着用する。市人事課は「現時点で実施予定はないが、他自治体の動きを見て検討したい」という。同様に会津若松市も予定はないが「雪国のため冬はネクタイをした方が温かい」(人事課)との声もあり、事情はさまざまだ。