新会頭に菊地氏「地域経済の発展に向けて全力」 須賀川商議所

 
きくち・だいすけ 須賀川市出身。日大東北高、東北学院大経済学部卒。あおい代表。2019年11月から副会頭を務めた。

 須賀川商工会議所は28日、須賀川市で臨時議員総会を開き、任期満了に伴う役員改選で、新会頭に副会頭の菊地大介氏(50)=あおい代表=を選任した。任期は11月1日から3年。

 副会頭に鈴木和幸氏(62)=セルクル社長=を再任し、安田喜好(きよし)氏(54)=安田塗装代表、鈴木成保氏(63)=マザール代表=を新任した。専務理事には飛木孝久氏(66)を再任した。

 菊地氏は臨時議員総会で「物価高や事業承継など課題も多いが、地域経済の発展に向けて全力を注ぎたい」とあいさつした。

 地の利生かし産業振興を

 菊地大介氏は「地域や行政と互いに提言し合い、活発に動いていきたい」と意気込みを語った。

 ―管内の強みと課題は。
 「県の中央部に位置し空港や鉄道、幹線道路など充実した交通網が強みだ。地の利を生かした産業振興を進めたい。一方でWi―Fi設備などインターネット環境に未発達な部分があり整備の必要性を感じる」

 ―アフターコロナの対応策について。
 「交流サイト(SNS)や動画投稿サイトの活用が当たり前になった今、デジタル技術を生かしたデジタルトランスフォーメーション(DX)化を推進したい。個人商店や中小企業の多い地域だが、できる部分から少しずつ変えていきたい」

 ―労働力確保に向けて。
 「中学生や高校生らと話しをして若者が何をしたいかやどう働きたいかを知ることが大切だ。対話する機会を設けていきたい」