ウクライナから感謝の返事 手紙送付、桜の聖母学院高生へ

 
生徒らを前に、ウクライナ訪問の様子と返事の手紙を紹介する小玉さん

 ロシアによる軍事侵攻が続くウクライナを訪問したNPO法人アースウォーカーズ(福島市)代表の小玉直也さん(50)は28日、福島県福島市の桜の聖母学院高を訪問し、ウクライナの子どもたちが感謝の言葉をつづった手紙を生徒らに届けた。

 小玉さんは今月上旬のウクライナ訪問時、同校インターアクト部の生徒らがウクライナ語で「頑張れ」などと書いた手紙を持参し、首都キーウ(キエフ)の小学生と高校生に届けた。

 小玉さんは、キーウの小学生と高校生から預かった約60通の返事の手紙を届け、「私たちの思いは一緒です」などと日本語などで書かれた内容を紹介した。小玉さんは現地の小学校の先生が「子どもたちのこれほどの笑顔は初めて見た」と話していたことも説明。手紙を送った同部部長西村麻央さん(2年)は「こんなにすてきな返事をもらえるとは思わなかった。これからもエールを届けられるようなことをしたい」と話した。