先進的技術、講座で解説 相馬総合高でイノベ機構が初開催

 
エネルギーに関する講義を受講する生徒ら

 福島イノベーション・コースト構想推進機構は2日、福島県相馬市の相馬総合高で、先進的な技術を学び、地域の未来を展望する「ふくしまイノベ未来講座」を初めて開いた。今後、県内各地の学校で講座を展開して、各学校の「探究学習」などをサポートする。

 講座では、同機構が取り組む「廃炉」「ロボット・ドローン」などの主要プロジェクトに関し、専門知識を持つ研究者などが講義を行う。県内の小中学校のほか、高校や特別支援学校などにも講師を派遣する。

 初回は相馬総合高の2年生約160人が受講。生徒らは「農林水産業」「エネルギー・環境・リサイクル」など六つの講義から関心の高いテーマを選び受講した。エネルギーなどに関する講義では、佐藤理夫福島大共生システム理工学類教授が再生エネルギーの現状などを説明した。