暴れる怪獣リアルに「ヨロイガー」撮影 須賀川、特撮塾生ら制作

 
ミニチュアセットで動くヨロイガーを撮影する参加者

 須賀川特撮アーカイブセンターは3日、福島県須賀川市の同センターで、特撮人材の育成事業「すかがわ特撮塾」の塾生らが制作した怪獣ヨロイガーの撮影会を開いた。来場者が建物のミニチュアセットで動き回るヨロイガーを動画や写真に収めた。

 同センターの開館2周年を記念して開催した。ヨロイガーは特撮塾の塾生がデザインを考えたオリジナルの怪獣で、塾生が着ぐるみ作りにも携わった。

 撮影会では、ビルや住宅などのミニチュアを並べて町を再現。塾生が着ぐるみの中に入って町のセットを動き回ると、来場者はスマートフォンやカメラで思い思いに撮影した。参加した同市の桑名優輝君(柏城小4年)は「怪獣がリアルで格好良かった。臨場感が出るように撮影した」と話した。

 特撮塾は、同センターがNPO法人アニメ特撮アーカイブ機構の協力を受けて企画した。地元の中学生や高校生らが塾生となり、プロの指導を受けながら着ぐるみ制作や映像撮影などに取り組んでいる。