県産の花を愛でる 福島で文化祭、明成高生ら思い思いの作品

 
完成した生け花を鑑賞する生徒

 福島県と県花き振興協議会は3日、福島市で「ふくしまの花を愛(め)でる文化祭」を開いた。来場者が県産花卉(かき)の魅力に触れた。

 新型コロナウイルス禍で自宅で過ごす時間が増える中、花による癒やしを体感してもらおうと初めて開いた。県産花卉の魅力を県民に周知することで、需要を促す狙いもある。

 福島明成高華道部14人による花いけパフォーマンスが行われ、県内で生産されているトルコギキョウ、ダリア、ユーカリ、ユキヤナギ、スプレーギクを使い、思い思いに作品を仕上げた。

 長谷川希泉さん(3年)は「コロナの影響でイベントに参加すること自体初めての経験だったが、部活で学んだことを発揮できた」と笑顔を見せた。川俣町産のアンスリウムを使ったフラワーアレンジメント体験教室なども開かれた。