福島県の景気DI 3カ月連続改善、不動産など6業界 帝国データ

 

 帝国データバンク福島支店が4日発表した10月の景気動向調査によると、本県の景気動向指数(DI)は前月比1.6ポイント増の41.9となり、3カ月連続で改善した。

 不動産、金融、製造など6業界が改善したが、企業からは「現場数の減少に加え、材料高騰や賃上げなどがコストアップに影響」(建設)「価格転嫁が進まない」(製造)などの声が聞かれた。

 福島支店は「原材料や電力価格の高騰が懸念される。国際情勢も日々変化し、景気DIは一進一退の状況が続くだろう」との見通しを示した。全国は0.7ポイント増の42.6だった。