大熊に戻ってきた「文化展」 12年ぶり、震災前の催し資料も展示

 
12年ぶりに町内で開かれた文化展

 福島県大熊町の文化展は4日、大熊町役場の本庁舎エントランスホールで開幕した。同町は東京電力福島第1原発事故で全町避難を余儀なくされ、町内での文化展の開催は12年ぶりとなった。

 文化展には避難先などで町民が作った手芸や陶芸、絵画などの力作約140点をそろえた。また会場には、原発事故前の大熊町の催しや祭事にまつわる資料も展示され、訪れた人が懐かしそうに見入っていた。

 10日までの開催だが、6日は休展。開催時間は5日が午前10時~午後3時、7~9日は午前9時~午後5時、10日は午前9時~午後3時。問い合わせは大熊町教育総務課(電話0240・23・7194)へ。