「エールクーポン」12月発行へ 福島市、プレミアム2500円分

 

 福島市は12月、原油・物価高騰の影響を受ける市民生活支援と地域経済の下支えを図るため、購入額に2500円分のプレミアムが付く「ふくしま市民生活エールクーポン」を発行する。9日開会する市議会緊急会議(臨時会)に事業費を含む総額13億7470万円の一般会計補正予算案を提案する。木幡浩市長が4日、定例記者会見で発表した。

 クーポンは市民1人1セットで、4500円分を2000円で販売。12月に引換券を世帯主に送付し、来年2月末まで市内約1600店舗で利用できる見込み。10月15日現在で住民登録のある約27万2000人が対象となる。今回のクーポンは本年度2度目の発行で、現在発行中のクーポンの利用期限も2月末まで延長する。

 このほか子育て・マタニティー支援として18歳以下の子ども約4万人、妊婦約1800人を対象にエールクーポン1人9000円分を贈る。物価高騰対策として児童施設への光熱費支援、来年1~3月のデジタルスタンプラリー「ちょうどいい旅、ふくしまステイ。」事業費などを盛り込む。