山岳遭難が増加、1~10月72件 福島県内、60歳以上が66%

 

 福島県警が7日発表した今年1~10月の山岳遭難発生状況では、72件74人(死者8人、負傷者34人)で前年同期比で15件8人増加した。

 年齢別では60歳以上が約66%を占めた。目的別では登山が約57%、山菜やキノコ採りが約19%だった。

 遭難の態様では、病気・疲労が約24%、道迷い、転倒がそれぞれ約23%、滑落約19%と続いた。

 10月中の発生状況は、12件12人(死者2人、負傷者10人)だった。

 県警は「一人で山に行かない」「余裕のある計画と登山計画書の提出」などと注意を呼びかけている。