「コミュタン福島」14日から休館 展示物更新、来年3月新装開館

 
更新する展示室のイメージ図

 県環境創造センター交流棟「コミュタン福島」(三春町)は14日から、展示室のリニューアル工事に伴い休館する。来年3月中旬ごろのリニューアルオープンを見込んでいる。会議室などは引き続き利用できる。

 2016年7月の開館から6年が過ぎ、東日本大震災と東京電力福島第1原発事故からの復興状況や環境を巡る社会情勢の変化を踏まえ、展示の更新を決めた。環境問題に対して「自分事」の視点を育む展示を充実させる方針だ。

 具体的には、国連の持続可能な開発目標(SDGs)や、温室効果ガス排出の実質ゼロ(カーボンニュートラル)などの視点を反映した展示物を整備する。震災の記録や記憶の継承、本県の理想の未来像を発信するための新たな展示物も設置するという。

 13日、館内ツアー

 県環境創造センターは13日、「またね!コミュタン」と銘打ったツアーを開催する。午前9時30分~午後4時30分に、30分間隔のツアーを計12回開催し、コミュタン福島スタッフの案内で展示室を巡る。

 参加者には限定の記念品を配布する。野生生物共生センター(大玉村)の出張ワークショップも開催、同センターに運び込まれた鳥の羽根を使ったストラップ作りを行う。

 問い合わせはセンター(電話0247・61・6129)へ。