県内菓子勢ぞろい コラッセふくしまで13日まで、実演や体験も

 
菓子祭り会場で買い物を楽しむ来場者

 県内の和洋菓子43店舗の商品103点が一堂に会する「第1回はま・なか・あいづ秋の菓子祭り」が11日、福島市のコラッセふくしま内の県観光物産館で始まった。県全域の菓子を集めて大規模に販売するイベントは初めてで、菓子の奥深さを伝える実演や体験教室もある。13日まで。

 県菓子工業組合が新型コロナウイルス感染症や物価高の影響を受ける菓子の消費の回復につなげようと企画した。初日は多くの来場者が訪れ、籠いっぱいに菓子を詰めていた。

 菓子工芸の実演コーナーでは、菓子店の職人がもち粉や白あん、粉砂糖を使ってボタンの花を表現した。12、13の両日はゼラチンなどの材料を使った小学3年以上対象の体験教室「お菓子アカデミー」も開かれる。ラウンジでは表千家の茶道家がたてた抹茶が1杯300円で味わえる。

 国見町から来場した会社員丹治彩奈さん(28)は「初めて見るお菓子が多い。おいしそうなものばかりで、つい手を伸ばしてしまう」と話した。同組合の斎藤隆一実行委員長は「福島の菓子の魅力を再発見してほしい」と話している。開催は午前9時30分~午後7時(最終日は同5時)。