福島県庁で「フードドライブ」初実施 職員が食料持ち寄る

 
持ち込まれた食料品の賞味期限を確認する職員(左)

 福島県は11日、家庭に眠っている食料品を支援が必要な人に届ける「フードドライブ」を県庁で初めて実施し、職員がコメやお菓子などを持ち寄った。14日も行い、集まった食料品を県社会福祉協議会に提供する。

 6月に策定した「県食品ロス削減推進計画」の取り組みの一環。11日は、昼食後や出退勤時などに職員らが食料品を持参し、受け付け担当の職員が賞味期限などを確認していた。

 自宅に保存していた食品を提供した40代の女性職員は「以前から興味があり、身近でやっていたので持参した。無駄にせず、役立ててもらえたら」と話した。

 計画では県内で2019年度に7万600トンだった食品ロス発生量を、30年度に14%減の6万600トンに減らす目標を定めている。