幸楽苑、通期赤字見通し 23年3月期、業績予想を下方修正

 

 幸楽苑ホールディングス(HD、郡山市)は12日までに、2023年3月期の通期業績予想を下方修正した。新型コロナウイルスの感染拡大による外食自粛、原材料費や光熱費、人件費などの店舗運営コストの上昇などが影響し、2億6000万円を見込んでいた当期純損益は8億5000万円の赤字となる見通し。

 修正後の予想は、売上高265億円(前回予想280億円)、経常損益は4億円の赤字(同6億円の黒字)。下方修正を受け、新井田昇社長の報酬を12月から3カ月間にわたり30%減額するほか、専務が同じく15%、取締役は10%減額する。

 22年4~9月期連結決算も発表し、純損益が10億7100万円の赤字(前年同期は3億4100万円の黒字)となった。売上高は126億7400万円(前年同期比1.5%増)、経常損益は4億2300万円の赤字(前年同期は5億1700万円の黒字)だった。