福島県内コロナ、13日1628人、14日962人 知事「第8波近い」

 

 県は13、14の両日、県内で新たに計2590人の新型コロナウイルス感染を確認したと発表した。13日公表分が1628人、14日公表分が962人だった。また、県内の医療機関に入院していた70代~90歳以上の男女4人が10月下旬までに死亡したとも発表した。県内での死者は319人となった。

 1日の感染確認が前週の同じ曜日を上回るのは10日連続。内堀雅雄知事は14日の定例記者会見で「第8波が近づいていると考えられる」との認識を示した。その上で、新規陽性者数と病床使用率が上昇し、感染再拡大の傾向にあるとし、適切なマスク着用と換気、ワクチン接種などの感染対策の徹底を呼びかけた。

 13日時点で重症1人を含む460人が入院しており、病床使用率は60.5%となった。12日時点の病床使用率は60.4%で、8月30日以来74日ぶりに60%を超えた。347人が宿泊療養している。

 2590人の医療機関の所在地別内訳は、郡山市552人、会津保健所管内388人、福島市277人、県中保健所管内218人、県南保健所管内198人、いわき市178人、県北保健所管内133人、相双保健所管内102人、南会津保健所管内2人。「県陽性者登録センター」は542人だった。

 クラスター7件

 福島市と郡山市は14日、7件の新型コロナウイルスのクラスター(感染者集団)が発生したと発表した。

 かっこ内は感染者数。

 福島市=障害者施設(7人)高齢者施設3カ所(各5人)▽郡山市=高齢者施設2カ所(各6人)医療機関(6人)