会場不備、生徒1人が受験できず 喜多方桐桜高での全国検定

 

 県教委は15日、喜多方桐桜高で13日に実施した高校生対象の検定試験で、教職員同士の連絡不足のため、生徒1人が受験できなかったと発表した。全国統一の試験のため、生徒は再試験を受けられず、校長が生徒とその保護者に謝罪した。

 県教委によると、検定試験は年に数回行っている「ビジネス計算実務検定試験」。職員玄関を他校の生徒用出入り口として設置するはずが、連絡不足で設置せず、施錠されていたため、生徒が会場に入ることができなかった。試験後に生徒と保護者が担当教員に申し出て発覚したという。

 県教委は「教職員同士の事務連絡が不徹底だった。連絡を徹底し、複数で確認することで再発防止に努める」とした。