「風車ブレード」据え付け 建設中の福島・吾妻高原風力発電所

 
報道陣に公開された風車ブレードの据え付け作業=15日午前、福島市

 吾妻高原ウィンドファーム(福島市)は来年5月の運転開始を目指し、同市の吾妻高原牧場跡地に「吾妻高原風力発電所」の建設を進めている。15日、風車ブレード(羽根)の据え付け作業を報道陣に公開した。

 高さ約136.5メートルの風車を9基設置する。設備容量は3万2400キロワットで、年間発電量は一般家庭約1万5300世帯分に相当。発電した電力は東北電力ネットワークに売電する。

 15日は作業員が長さ約51メートルのブレードをクレーンでつり上げ、風車に取り付けた。

 ブレードの設置は数日で終了し、その後に電気工事や試運転を行う。

 吾妻高原ウィンドファームはジャパン・リニューアブル・エナジー、ふくしま未来研究会、信夫山福島電力で構成している。