郡山でなりすまし480万円被害 70代女性、弁護士名乗る男に郵送

 

 郡山市の70代女性から14日午後、「弁護士を名乗る男に現金480万円を郵送してしまった」と郡山北署に相談があった。同署は「なりすまし詐欺」事件として調べている。

 同署によると、6月上旬に女性の自宅に「消費者生活支援センター」からはがきが届いた。女性がはがきに書かれた番号に電話をかけたところ、同センター職員を名乗る男から「リフォーム代金の支払いをしていないので訴えられている。弁護士を紹介する」などと言われたという。

 紹介された弁護士に電話をかけると「口座にお金を入れていると差し押さえられるので私が預かる。お金を送ってほしい。11月中旬に預かった金を返す」と伝えられた。信じた女性は、指定された東京都内の住所に7月中旬と8月上旬の2回にわたって現金計480万円を郵送したという。

 11月中旬になっても返金がなく、弁護士を名乗る男とも連絡が取れなくなったため、同署に相談し、被害に気付いた。