猪苗代湖自転車一周「イナイチ」モデルルート決定!案内板設置

 

 県などでつくる猪苗代湖サイクリングルート整備推進協議会は、猪苗代湖を自転車で一周する「イナイチ」の普及に向けて、新たにモデルルートを設定した。利用者から「どこを走ればいいか分からない」との声が上がっていることから、ルートの設定と併せて案内看板の設置を進め、走りやすい環境を整備する。

 郡山市で16日に開いた会合で決めた。約56キロの通常のルートと、約59キロのエキスパートルートの2種類を設定した。猪苗代湖沿いの長浜や黒森トンネル、舟津公園など6地点を通過するルートをイナイチと定義し、ほかの団体が設定している既存のルートもそのまま生かす。

 走行環境の整備に向けて来年度から、仮設の案内看板を設置するなどの社会実験を実施する。猪苗代湖沿いの11カ所に看板を置くほか、コースへの要望などを利用者に尋ねるアンケートを実施する。実験の結果を踏まえ、県などは2025年度をめどに道路の環境整備などを完了させたい方針だ。