郡山市、不正ログインの職員戒告 他人の予定表にいたずら書き

 

 郡山市は17日、勤務中に他の職員18人の庁内グループウェアに不正なログインを繰り返し、個人情報を閲覧したり、他人のスケジュールに架空の予定を入力するなどしたとして、20代女性職員を戒告の懲戒処分にしたと発表した。処分は同日付。不正ログインしていた時間分の給与についても減額する。

 市では、庁内グループウェアを職員間のメールやスケジュールの共有などに活用。市によると、女性職員は7月4~8日に延べ47回にわたり、自身の業務用パソコンから他の職員18人のIDとパスワードを使ってグループウェアにログインし、職員12人の個人情報を閲覧。このうち職員3人のプロフィルやスケジュール欄に詩のようないたずら書きや架空の食事の予定を入力し、職員に不安を与えたとしている。

 グループウェアのIDは、他人のものも分かるようになっていて、不正ログインされた18人は初期のパスワードを変えていなかった。

 女性職員は市の聞き取りに、「興味本位でやった」などと認めているという。