福島県、検査キット339万個配布へ 新型コロナ、高齢者施設など

 

 県は21日から、高齢者施設や障害者施設での新型コロナウイルス感染対策強化のため、抗原検査キット約339万個を約8700カ所に配布する。17日、発表した。

 重症化リスクが高い入所者の多い施設での感染対策を強化するため、国から無償配布された検査キットを活用する。配布先は高齢者、障害者、保護、子育て支援、児童福祉の各施設に加え、小学校・幼稚園、医療機関。

 抗原検査キットは無症状でも陽性と判定される「偽陽性」が出る場合がある一方、結果が迅速に判明するため、感染拡大地域で幅広く検査する場合に、週2、3回の定期的に使用することが有効とされている。

 県は従事者に対して週に3回の検査を求め、入所者についても必要に応じて検査してもらう。配送は12月下旬までに完了する見込み。