W杯もうすぐ開幕!福島県内も高まる熱気 福島大生2人、PV企画

 
パブリックビューイング開催に向けて準備を進めている森田さん(右)と畠山さん=福島市・街なか交流館

 20日(日本時間21日)に開幕するサッカーのワールドカップ(W杯)カタール大会を間近に控え、県内でも盛り上がりの動きが出てきた。日本代表は1次リーグでドイツやスペインなどの強豪国と対戦する。試合に合わせ、県内でもイベントが企画されており、4年に1度、世界中が熱狂する祭典に向けて熱を帯び始めた。

 27日午後7時(日本時間)開始予定の1次リーグ第2戦、日本―コスタリカ戦のパブリックビューイング(PV)が福島市の街なか交流館で行われる。企画した福島大共生システム理工学類3年の森田光稀さん(21)と畠山翔太朗さん(20)は慌ただしく準備を進めている。

 2人は新型コロナウイルス感染症の流行が始まった2020年春に入学し、制限が付きまとう大学生活を過ごしてきた。森田さんは将来的に起業する夢もあり、応援してくれる友人の畠山さんと何か行動を起こしたいとPV開催を決意した。

 PV事務局からのライセンス承認や会場の確保といった課題が立ちはだかったが、福島商工会議所などの助言を受けて乗り越え、開催にこぎ着けた。

 森田さんは「やりたいこともできない大学生活が続いている。サッカーを通じて人の交流が生まれる場にしたい」と力を込める。

 PVのチケットはアプリで購入できる前売りが1000円。定員の60人に達しない場合は会場で1500円の当日券を販売する。PV開催にかかるライセンス料などの費用を入場料収入だけで賄えないため、協賛金も受け付けている。問い合わせは森田さん(電話090・4129・9730)へ。