福島県の高卒1年目離職率1.7ポイント増 16.0%、全国平均下回る

 

 福島労働局が22日発表した県内新規高卒就職者(2021年3月卒業)の離職率によると、1年目に離職した人の割合は16.0%(前年比1.7ポイント増)で、3年連続で全国平均(16.6%)を下回った。労働局は「離職の分析は難しいが、定着に向けて支援する」としている。

 離職率の推移は【グラフ】の通り。2年目(20年3月卒)は10.0%、3年目(19年3月卒)は9.2%だった。産業別に見ると、宿泊、飲食サービス業が62.9%と最多で、生活関連サービス業、娯楽業が56.1%、小売業が50.6%と続いた。企業規模別では4人以下が54.3%と最も多く、5~29人が50.9%、30~99人が39.8%と続いた。