「大黒様」ご利益あやかりたい 年末ジャンボ、いわきに長蛇の列

 
億万長者を夢見て宝くじ売り場に並ぶ人たち

 1等・前後賞合わせて10億円が当たる「年末ジャンボ宝くじ」(第945回全国自治宝くじ)が22日、全国で一斉に発売された。「大黒様の宝くじ」として知られる、いわき市の平一町目宝くじセンターでは、億万長者を夢見る人たちが列を作った。

 年末ジャンボの当せん本数は1等(7億円)が23本、1等の前後賞(1億5千万円)が46本。1等・前後賞合わせて5000万円が当たる「年末ジャンボミニ」も同時発売された。販売期間は12月23日まで。

 同センターでは、昨年の年末ジャンボ宝くじで1等・前後賞合わせて8億5000万円の高額当せんが出た。22日午前10時の販売前から約40人が列を作った。販売前には関係者が出席し、当せん祈願祭も行われた。

 同日午前0時ごろから並んだという山形県金山町の会社員佐藤泰浩さん(42)は「高額当せんした時には、いわき市内の割烹(かっぽう)を貸し切って、あんこう鍋を味わいたい」と話した。