無症状でコロナ感染...57% 相馬の中学1校、基本対策徹底呼び掛け

 

 相馬市の立谷秀清市長は22日の記者会見で、市内の中学校1校で生徒、教職員の多くが新型コロナウイルスに感染するケースが確認されたと明らかにした。その上で「無症状の中で感染が広がっている。屋内でのマスクの着用、手洗い、うがいをしっかりしていく必要がある」と述べ、基本的な感染防止対策の重要性を強調した。

 市によると、同校では10月24日~今月4日の12日間に生徒、教職員140人の感染が確認された。このうち、全生徒と教職員を対象に実施した「全体PCR」検査で感染が判明した57人の症状を調べると、57・9%となる33人が無症状だったという。

 立谷市長は「本格的な第8波はこれから。感染防止のための日常生活での注意をしっかり守ってほしい」と話した。