統合福島県立高、4校の校章発表 23年春開校、白河実はロゴも

 

 県教委は24日、県立高校改革の一環で統合され、来春開校する5校のうち梁川と保原が統合する伊達、白河実と塙工が統合する白河実、耶麻農と会津農林が統合する会津農林、田島と南会津が統合する南会津の4校の校章を発表した。

 伊達は、梁川の校章で梁川城に由来する桜と、保原の校章のモチーフで北畠顕家の家紋のササリンドウの花を取り入れた。花を囲む二つの輪が両校の調和と融合、可能性を表現している。

 白河実は、白河実の校章の稲の花と、塙工の校章の三角形を組み合わせ、両校の歴史と伝統を意識した。併せて新設校として県内でも珍しい「ロゴ」も作成した。

 会津農林はそれぞれの校章のモチーフとなっている耶麻農のカシワの葉、会津農林の「林」の漢字を組み合わせた。外側の稲穂のデザインを非対称し、多様性を表している。

 南会津は、南会津町に咲誇るヤマツツジがモチーフ。花びらに描かれた長さの異なる線は、生徒一人一人の成長の様子を表現し、ヤマツツジをイメージした「緋色(ひいろ)」を採用した。