東北の旅に新観光列車...JR東日本「SATONO」24年運行へ

 
観光列車「SATONO(さとの)」の車体デザイン(JR東日本東北本部提供)

 JR東日本は2024年春ごろ、東北の旅を楽しむ観光列車「SATONO(さとの)」の運行を始める。2両編成で福島、宮城、山形の3県を中心にイベント時などに運行する。24日、発表した。

 同列車はディーゼルハイブリッド車両「リゾートあすなろ」を改造。1号車の車体は緑色で、東北の緑豊かな山々や田・畑の実りを表現。2号車は青色で、東北の清らかで豊かな水や透き通った空気をイメージしたという。

 座席定員は59人。1号車は4人掛けと2人掛けのボックスシート、1人掛けのシングルシートを用意。2号車はリクライニングシートとなっている。

 「フルーティア」23年12月で終了

 JR東日本は24日、カフェ列車「フルーティアふくしま」の運行を、車両老朽化のため来年12月で終了すると発表した。2015(平成27)年の福島デスティネーションキャンペーンに合わせてデビュー。東北線や磐越西線で土、日曜日を中心に運行しており、県産フルーツやオリジナルスイーツが楽しめる列車として人気を集めている。