福島、郡山、いわきに無料検査拠点を開設 新型コロナ

 
JRいわき駅に設置された臨時無料検査拠点=いわき市

 県は29日、福島、郡山、いわきの3市に新型コロナウイルスの臨時無料検査拠点を開設した。開設場所はJR福島駅西口広場、JR郡山駅東西自由通路、JRいわき駅南北自由通路で、期間は来年1月9日まで。

 このうち初めての設置となったいわき駅では、開始時から15人ほどが列をつくった。愛知県に帰省し、いわき市に戻ってきたという中野伸哉さん(43)は、自宅にも高齢の親族がいることから家族3人で受診した。「しっかり検査できて良かった。駅前だけでなくさまざまな場所で受診できればありがたい」と話していた。

 実施しているのは、抗原定性検査で感染に不安のある無症状者が対象。県外在住者も対象となるが、検査地での療養が可能なことなどが条件となる。検査の1日当たりの上限は、福島、郡山両駅会場は1月4~6日が100件、それ以外は120件。いわき駅会場は1月4~6日が80件、それ以外は100件。