「運気が良く回るように...」十日市へ風車作り 若松

 
「十日市」に向けて作業が続く、彩り鮮やかな風車作り=会津若松市・山田民芸工房

 来年1月10日の会津若松市の新春行事「十日市」を前に、同市七日町の山田民芸工房では、露店に並ぶ縁起物の風車作りが最盛期を迎えている。

 山田賢治さん(62)と妻の由紀さん(53)が分業で、細く割いた竹を編んだ骨組みに色とりどりのつや紙を貼り付け、金粉で「寿」「福の神」の文字を書き入れて小判や宝船などをかたどった金紙を貼って仕上げる。

 賢治さんは「直径30センチの風車が売れ筋。どの大きさも、お客さんの運気が良く回るようにと願って作っている」と話す。風車作りは十日市前日の1月9日まで続く。