路上で暴行、傷害容疑で福島市の男2人逮捕 けがの男性は死亡
昨年12月31日未明に福島市置賜町の路上で20代男性がけがをして倒れていた事件で、福島署は1日午前、いずれも傷害の疑いで、同市の男2人を逮捕した。けがをして倒れていた男性は同市の病院に搬送されたが死亡した。同署は今後、司法解剖を行い、暴行と死亡の関係を調べる。
2人の逮捕容疑は、昨年12月31日午前4時から同4時25分ごろの間、同市置賜町の「さんかく広場」付近の路上で男性の顔を素手で殴るなどの暴行を加え、頭部に皮下出血などのけがを負わせた疑い。いずれも容疑を認めているという。
同署は1日、両容疑者を送検した。
- 【速報】福島県で637人感染 新型コロナ
- HPVワクチン接種推進へ いわき医師会、プロジェクト始動
- ごみ処理の有料化「3月までに方針」 福島、排出量ワースト11位
- 「全国的議論に」「理解得て」 福島評議会、処理水放出で意見
- 会津北部大雨半年...戻らぬ被災前の生活 迫る居住期限、避難者焦り
- 葛尾産のエビで恵方巻き 村内で試験養殖、給食で提供
- 「伝統つながった」白河だるま市へ準備着々 11日に3年ぶり開催
- 閉校する湯本中への思いを曲に 箭内道彦さん、藤井敬之さん協力
- 東邦銀行...増収減益、22年4~12月期 投資信託の解約損失を計上
- 市職員名乗る男から電話...「なりすまし」230万円被害 郡山