新年に願いを込めて 福島稲荷神社に初詣、心静かに参拝客

 
1年の幸せを願って手を合わせる参拝客=1日、福島市・福島稲荷神社

 福島市の福島稲荷神社に1日、マスクを着けた多くの参拝客が集まり、新しい年に願いを込めて手を合わせた。

 境内には昨年12月31日深夜から家族連れや友人同士のグループなどが訪れ、1日午前0時になると、参拝客らが静かに手を合わせたり、今年の運勢を占おうとおみくじを引いたりする姿が見られた。

 市内に住む福島明成高3年の渋谷来海(くるみ)さん(18)は、「春から新社会人になるので、仕事がうまくいくことを願った」と語った。

 同神社は、新型コロナウイルス対策として、さい銭箱の上に垂らす「鈴緒」を取り外したほか、参拝客が密集しないよう分散参拝を呼びかけている。