「宝船」に夢乗せて... 福島卸売市場で初競り

 
威勢のいい掛け声が飛び交った初競り=5日午前7時25分ごろ、福島市公設地方卸売市場

 県内の市場で5日、今年最初の取引となる「初競り」が開かれ、威勢のいい掛け声が響いた。

 福島市公設地方卸売市場の青果部では、ダイコンやニンジンなどを載せた野菜と、ミカンやリンゴなどを載せた果物の「宝船」2隻が競りにかけられた。野菜は11万円で、果物は20万円で落札された。福島中央青果卸売果実部の水上勝則副部長は「値段は例年並み。災害などがない、いい年になることを願う」と話した。

 水産部ではアジやタラ、カレイなどが競りにかけられた。マグロの競りでは重さ63キロの宮城県産本マグロが1キロ当たり4300円で落札された。