これが一流のパス...! ラグビー元代表大野均さん、いわきで教室

 
パスする際のポイントを指導する大野さん(手前右)=平工高

 ラグビー元日本代表で、東芝ブレイブルーパス東京アンバサダーの大野均さん(44)=郡山市出身=は5日、いわき市の平工高を訪れ、ラグビー部に所属する高校生らにトップ選手の技術を伝えた。

 日本テレビが実施する事業「ドリームコーチング」の一環として開かれた。事業では現役選手らが全国各地に足を運び、子どもらを指導している。今回企画されたラグビー教室には、高校生やラグビースクールに通う小中学生約50人が参加した。

 大野さんのほかに、東芝でチームディレクターを務める高木貴裕さん(37)が講師を務めた。高校生らはパスやタックルの技術練習やミニゲームに取り組み、2人から技術向上のポイントを学んだ。

 大野さんは「真剣に取り組んでくれてうれしかった。今年はワールドカップ(W杯)も開かれる。ラグビーを目にする機会が増えるので、プレーする楽しさも体験してほしかった」と語った。

 参加した磐城高ラグビー部の主将高萩康太さん(2年)は「プロから学ぶ貴重な機会になった。タックルで相手を倒す方法など、学んだことは今後の実戦につなげたい」と話した。