「二十歳の集い」に名称変更へ 福島県内市町村、7日から式典

 

 9日、成人の日を迎える。この祝日を中心に各地で20歳対象の成人を祝う式典が開かれてきたが、昨年4月に成人年齢が18歳に引き下げられたことで、式の名称を「二十歳(はたち)の集い」「二十歳を祝う会」などに変える自治体が目立つ。県内でも同様の対応を取る自治体が多く、福島市では市民を交えて検討した結果、「二十歳の集い」に変更して実施する。

 県内で対象年齢を18歳に引き下げる自治体はなく、7日からの3日間で計42市町村で式典が行われる。7日は4市町村、8日は38市町村が予定している。9日は大玉村で新型コロナウイルスの影響で昨年延期した式典が行われる。

 内堀知事、基本的感染対策徹底して

 内堀雅雄知事は6日の県感染症対策本部員会議で、各地で行われる「成人式」について「式では普段会わない人が集まるため、感染が家庭や職場、学校で広がる恐れがある」とし、出席する際の基本的な感染対策の徹底を呼びかけた。県は県内の全市町村に対し、式典を行う場合は感染防止対策を徹底するよう通知した。

 本部員会議では、県アドバイザーの金光敬二福島医大教授が「成人の役目として感染対策をしっかりとした上でのお祝いにしてほしい」と話した。