友と再会、二十歳の決意 「率先して行動」「目標とされる人に」

 
友人との久しぶりの再会を喜ぶ「二十歳の集い」出席者=福島市・福島トヨタクラウンアリーナ

 「目標とされる人になりたい」「人のために行動できる人になる」―。福島県内各地で8日に行われた成人を祝う式典会場では、出席者が新型コロナウイルスの影響などで会えなかった友人との再会を喜び合い、二十歳の決意を語った。

 18歳への成人年齢の引き下げに伴い、「二十歳の集い」と名称を変更して式典を行った福島市では、桜の聖母短大2年の岡部真林さん(20)ら9人が記念事業を企画した。

 記念事業は「十人十色!福を集めて届けよう」と題し、市内の高校教諭からのエールを集めた動画を上映したり、地酒などが当たる抽選会を催したりした。岡部さんは「これからは私たち若者が福島市を担う番。今後も愛される福島にするため、県内外に魅力を発信していきたい」と話した。

 いわき市は13地区ごとに式典を行った。このうち小名浜地区で行われた式典に臨んだ会社員金子美嘉さん(20)は「周囲から頼られる人になるため、自分から率先して行動を起こせる格好いい大人になりたい」と笑顔を見せた。

 「ハタチのつどい」と題して行われた郡山市では、約2300人が式に臨んだ。出席した会社員鈴木楓麻(ふうま)さん(20)は「周りの同世代に目標とされる人になりたい」と抱負を語った。