22年の県内倒産67件、前年比17件増 帝国データバンク福島

 

 帝国データバンク福島支店がまとめた昨年1年間の県内企業倒産集計(負債1千万円以上)によると、倒産件数は67件(前年比17件増)に増加したが、大型倒産の減少で負債総額は96億8400万円(同22億3900万円減)だった。

 業種別で見ると、建設業が17件(同5件増)で最も多く、製造業が14件(同5件増)、小売業が10件(同4件増)などで続いた。

 昨年12月は倒産件数が前月と同数の5件、負債総額が6億1900万円(前月比3億3600万円増)。新型コロナウイルス関連融資などで倒産件数は抑制されているが、福島支店は円安による原材料高や値上げの動き、光熱費の高騰、新型コロナの感染拡大など倒産につながるリスク要因も指摘している。