「渡瀬バイパス」3月に全線開通 鮫川・国道289号

 

 福島県は11日、鮫川村に整備している国道289号「渡瀬(わたらせ)バイパス」のうち最後の工事区間となっていた3.4キロが3月4日に開通すると発表した。これにより同バイパスは全線開通し、安全な交通確保による物流の円滑化などが期待される。

 同バイパスは総延長約7.4キロ。国道289号の現道は道路の幅が狭く、カーブが連続しているため、2010(平成22)年度から県がバイパス整備を進めてきた。開通により線形が緩やかになり、道路幅も確保されるため、大型トラックが往来しやすくなるなどの効果が見込まれる。

 県は3月4日午前10時半から同村渡瀬の現地で式典を予定している。一般の通行が可能となるのは同日午後2時となる。