阪神大震災28年、午前5時46分...郡山でも祈り「震災忘れずに」

 
「1.17」の形に並べられたろうそくの火の前で、神戸市の方角に向かい黙とうをささげる参加者=17日午前、郡山市・開成山公園

 6434人が犠牲となった1995年の阪神大震災は17日、発生から28年となった。

 NPO法人ハートネットふくしまは17日、郡山市の開成山公園で阪神大震災の追悼行事「がんばろう神戸・追悼の灯(あか)り2023in郡山」を行い、参加者が犠牲者の冥福を祈った。

 同団体は震災を機に発足し、毎年追悼行事を行っている。今年は10人が参加し、ハートと「1・17」の形に並べられた約600本のろうそくに火をともした。

 発生時間の午前5時46分になると、参加者は神戸市の方角に向かって約1分間の黙とうをささげた。吉田公男理事長(66)は「年を重ねるほど風化は進み、被災者にとってはつらいことだと思う。震災があったことを忘れず、これからも郡山から応援していることを伝えていきたい」と話した。