阿武急車内に響く生演奏 横浜シンフォニエッタの5人が披露

 
阿武隈急行の車内で演奏する横浜シンフォニエッタのメンバー

 阿武隈急行(福島県伊達市)と国内外で活躍するオーケストラ「横浜シンフォニエッタ」は20日、同線福島―梁川駅間で、初めての車内演奏を実施した。

 阿武隈急行の菅原久吉社長が代表を務める大人の社会塾「熱中小学校丸森復興分校」の主催。阿武隈急行の利用促進と利用者に生のオーケストラ演奏を楽しんでもらおうと企画した。一般乗客のほか、福島市の保育園児らが鑑賞した。

 同オーケストラのメンバー5人がバイオリンやトランペットなどでモーツァルトの「きらきら星変奏曲」など6曲を演奏。乗客らは電車に揺られながら、快適なひとときを過ごした。

 横浜シンフォニエッタ代表理事でピアニストの碓井俊樹さんは「電車好きな子どもたちの、音楽を知るきっかけになればうれしい」と話した。